企業側・パートナー制の
弁護士事務所の先駆け
として
名古屋で創業

企業側・パートナー制の弁護士事務所の先駆けとして名古屋で創業

不二法律事務所は、個人事務所を構えていた西尾幸彦・数井恒彦・來間卓の3名が同一事件を担当したことを機縁とし、1987年9月1日に創業しました。
企業側の立場かつパートナー制の法律事務所は、今でこそ珍しくありませんが、当時の名古屋においては先駆け的な存在であり、試行錯誤しながら体制を構築しました。
また、大規模公害事件や航空機墜落事故事件、社員90名による思想信条による差別事件をはじめとした著名な訴訟事件、大規模会社更生事件を手掛ける機会にも恵まれ、これらの経験も現在の不二法律事務所の礎となっています。
その甲斐あって多くのお客様からご依頼を承り、地元での信頼を獲得するに至りました。

創業時の想い

創業者の一人である西尾幸彦は、企業側の立場に立つ新しい形の共同事務所を開設したいと考え、アメリカ人作家のウィリアム・J・コフリン著の「12人の使徒」に登場するローファームをモデルに不二法律事務所を開設しました。その際にはカリフォルニア州に実際に視察に行き、名古屋の土地に合わせた形で、新しい共同事務所が開設できたと思います。
その後、規模としては所属弁護士10名を目指し、それぞれが得意分野をもち、複数の弁護士がチームを組んで事件に取り組んでいくということを強みとして、事務所経営を行って参りました。
また、裁判官としての経歴を経て弁護士となった山田博をパートナー弁護士として迎え、事務所の体制強化を図りました。

多種多様な
ノウハウを
蓄積し、
法人化

多種多様なノウハウを蓄積し、法人化

これまで、企業はもちろん、個人の方や地方自治体など幅広いお客様の顧問弁護士を務めてきました。
企業においては、製造業や建設業、金融業、保険業、卸売・小売業、サービス業等の様々な業種・規模で、上場・非上場に関わらず担当しており、多様な経験がサービスの品質向上に繋がっています。
これらの経験を踏まえて更に体制を強化し、2023年には、お客様のパートナーとして永く歩むことができるよう高橋俊光・朝日智之・伊藤裕輝が弁護士法人不二法律事務所の経営の担い手となり、柔軟な対応力で多様なご依頼に親身に寄り添う体制が築き上げられました。

どんな事件も
即座に解決する
パートナーを目指して

  • 事象の複雑化や細分化、専門化が著しい現代社会において、
    依頼者に迅速かつ的確なリーガルサービスを提供することが私たちの責務です。
  • 今後も、研鑽を重ね組織として発展し、現在担当しているお客様をはじめとし、
    今後担当するお客様の頼れるパートナーとして歩むことができれば幸いです。